借方貸方について
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借方・貸方は、勘定科目と同様に経理では不可欠の用語です。では、その言葉に意味があるといいますと、過去はあったかも知れませんが、現在では右側、左側という意味で使われています。
簿記の金額の集計方法は、足し算のみによって行われています。ではマイナスは、どのように行われるかといいますと、借方(左側)に金額が集計されていたら、そのマイナスは貸方(右側)というふうに反対側にいれる原理になっています。ですから金額の入力の時、借方(左側)に入力するのか、貸方(右側)に入力するのかが大事になってきます。


科目の金額集計の場所は、科目の性格によって異なります。以下のその点について説明します。
・ 現金、売掛金、建物などの積極財産の集計場所は、借方である。よってマイナスの集計場所は、貸方となる。
・ 買掛金、借入金などの負債の集計場所は、貸方である。よってマイナスの集計場所は、借方となる。
・ 売上などの収益の集計場所は、貸方である。よってマイナスの集計場所は、借方となる。
・ 仕入、給料などの経費の集計場所は、借方である。よってマイナスの集計場所は、貸方となる。


借方か貸方か分からなくなったら、とりあえずどちらでも良いですから入力してみましょう。残高の金額が、マイナス表示になっていたら間違いですので反対に入れれば良いことになります。PCA会計などソフトの中には、収益、経費項目について反対に入れると「これで良いのですか?」っと警告してくるものもあります。簿記では、マイナスは反対側入力ですので気にしないで入力してください。